
ディキシーランド・ジャズ(Dixieland Jazz)はクラシック・ジャズに分類されます。
「ジャズの最初の形態」と認識されることが多い。
ディキシーランド・ジャズは、時としてホット・ジャズまたはニューオーリンズ・ジャズとも言われ、20世紀初頭にニューオーリンズで発達したジャズのスタイルで、
ニューオーリンズのバンドが1910年代にシカゴやニューヨークに移動して広まった。
ディキシーランド・ジャズは、ブラスバンドの行進曲、フランスのカドリーユ、ラグタイム、そしてブルースが集まり結びついてできた音楽で、ピアノ、ギターまたは
バンジョー、ドラムス、コントラバスまたはテューバといったリズム・セクションを従えて、トランペット(またはコルネット)、トロンボーン、クラリネットが、
ポリフォニックな即興演奏を行う。
『ベイズン・ストリート・ブルース』や『聖者の行進』といった、ディキシーランド時代からよく知られたジャズのスタンダード・ソングは、ジャズ・ファンでない人にも
知られています。
ディキシーランドとは、アメリカ南部の諸州を指す通称や俗称。
この名称の由来は諸説あるが、ルイジアナ州などは一時期、フランス領だった地域で、その間の流通紙幣に10を表す「DIX」という文字が印字されており、
その地方(LAND)という事から生まれたという説や、測量技師ディクソンの名によるとの説もある。
ディクソンは相方のメーソンと共に、南部と北部を分ける線(メーソン=ディクソン・ライン)を引いた人物である。
使用楽器:トロンボーン、バンジョー、チューバ
デキシーランドジャズの演奏家自体が日本でも少なく、このトリオは日頃から商店街などで演奏しているデキシーランドジャズ専門のメンバー。
お子様からご年配の方までいらっしゃる場所で演奏していますがどこでも大変好評です。
カンカン帽に蝶ネクタイ、カラーシャツにベストが基本スタイルですが、タキシードに蝶ネクタイなど、場面に合わせて対応いたします。

小田急百貨店 新宿店 ハロウィンパレード
特別養護老人施設、有料老人ホーム、障害者施設などでのコンサート
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