
2003年、おもちゃのアコーディオンを衝動買いする。
仕事の昼休みに、公園で弾いていると自然に人が集まってくるので、
「これはイケるかも!」と思い、半年後にホンモノのアコーディオンを買う。
独学に限界を感じ、(故)金子万久氏の「東京アコーディオン教室」の門を叩く。
以降2005年までレッスンを受け、「魅せる」弾き方を重点的に習う。
初舞台は、レッスン2か月目にビアホールにて。
2006年からバイオリンと音楽ユニットを組み、2007年から東京都ヘブン
アーティスト活動を中心に演奏。2012年に解散するまでの間、イベント等で
大道芸のパフォーマンスを見るたびに心惹かれる。
音楽ユニット解散後、1年間の休養中にアコーディオン演奏に踊りや台詞を交えた
小品「女たち」を作って、演奏からもう一歩違う方向で表現するパフォーマンスを模索する。
2014年、浅草パフォーマンスプレイスのスタチューワークショップに参加し、
「奏神(かなでがみ)」を作る。スタチューの面白さに目覚め、翌年「ニケ」を作る。
2015年、アコーディオンでリクエストをとりながらの回遊形式に力を入れる。
お客様とのコミュニケーションには定評があり、テクニックよりも場を盛り上げる力がつく。
2016年、スタチュー「奏神」「NIKE」の2体で、東京以外の大道芸フェスティバルや、
イベントにも出演し幅を広げる。美術館での展示や企業CMなど、大道芸以外にも
活動を広げる。一目見ただけで「わあ、素敵」という言葉が出るような、美しいスタチューを目指す。
2017年、3体目のスタチュー「蛇の誘惑」を制作。
細部まで作りこんだ芸術品としての造形と、音楽パフォーマンスによる表現で、
その場に立ち止まる人々を別の世界に誘い込む。
3種類のスタチュー
・「奏神(かなでがみ)」
白い神々しさが室内でも映え、衣装もシーズンごとに秋にはぶどう、
冬には雪の結晶、クリスマスにはポインセチア等々デコレーションを
変えることができる。
・勝利の女神「ニケ」
大きな羽根が特徴で、ゲストに勝利の冠を被せて 一緒に写真撮影などは、
特に海外のお客様に好評。 静止しているとまるで人とは思われず、
少し動いただけで驚かれるほどである。
・「蛇の誘惑 ~Trust in Me~」
リアリティ抜群の青銅像。蛇の化身が人々を誘惑する。
細部にまでこだわって制作した作品で、細かい装飾がふんだんに
使われており何度もお客様のリクエストに応じて場を盛り上げていく。
演奏だけでなくおしゃべりや写真撮影などお客様とのコミュニケーションも
取りながらのパフォーマンス。
クオリティの高い衣装とお客様へのサービス精神で大好評。

・浅草パフォーマンスプレイス「六区ストリート彫像祭」「集え!浅草」
・日本アコーディオン振興協議会(JAPC)夏祭り
・楽器フェア2014
・小平アートサイト2014
・亀戸大道芸
・matzo(アコーディオン)ライブ
・Vintage Maniacsコマーシャルフィルム
・安曇野ジャンセン美術館「人間彫刻デッサン」「La nuit des musee」
・東目白商店街ハロウィーンイベント
・ふくやま大道芸2016
・東京ドイツ村
・BMW GROUP Tokyo Bay
・イクスピアリ
・大道芸ワールドカップin静岡2016(フリンジ部門)
・山形県「まなびあテラス」
・六本木「DiA tokyo」オープニングイベント
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